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自分の中にある無意識の「制限」に気づくと、やりたいことが見えてくる

みなさん、こんにちは!エンパブリックスタッフの渡邉です!
この記事では、empublic Studio内で毎週開催しているランチトークの様子をご紹介します♫
今回のランチトークの企画は、「テーマトーク」ということで、1つのお題について皆さんと一緒に話してみました!

今回のお題は?

今日のお題は、「もし宝くじ3億円あったら今の活動・仕事を辞める?」です!

ワークショップのアイスブレイクでも「宝くじが当たったら?」というテーマをよく聞きますが、私たちが無意識に持っている制限や限界を一度外して発想する問いいう点で「宝くじ」というキーワードは便利です。

今回はそんな宝くじの当選という場面をきっかけとして、今の自分の仕事や活動へ感じていること、今自分が必要だと感じていること、純粋にやってみたいことを意識して、言葉にしてみる機会になればと思い、今回のテーマを選びました。

もし宝くじ3億円当たったら今の活動・仕事を辞める?

まず最初にみなさんから、もし3億円当たったとして自分だったらどうするか?について聞いてみました。

・今は東京にいるが、地方にもう一拠点ほしいと思っているので、自分に合う地域探しをして二拠点生活への準備をしたい。
(ゆくゆくはそちらに自分のメインの活動も移したい)
・今の仕事もやりがいはあるけど、もうちょっと違う仕事やチャレンジもできそうだなと思った。
・最終的に仕事に戻ってきたいけれど、一回しばらく旅をしてみたい
・仕事のスキルアップというだけではなく、これまでにはないいろんなものに触れた時に自分が人間としてどんな変化をするのか気になった。

などなど、いろいろな意見が出てきました。
(今日のメンバーでは、「仕事辞めます!」というコメントはなく、ちょっと意外でした笑!)

自分に対して、どんな「問い」をぶつけているんだろう?

それぞれがコメントした後に、最初の「3億円当たったら〜」の問いに答えようとした時に、皆さんが自分に対してどんなことを質問していたのかということについて教えてもらいました。
(下記画像のオレンジの付箋の内容です)

皆さんの発言メモ

また、自分に向けた問いについて話していると、

・最初は、生活のセーフティネットとして不動産を買いたいと思っていたけれど、よく考えたら、自分の中にアパート経営をしてみたい、経営者に挑戦してみたいという憧れがあることに気づいた!
・昔だったら自分の欲しいものや贅沢品など娯楽的な楽しさにお金を使ったような気がするが、今の自分だったらそれはあまり楽しくないなと思った。自分がお金を使うべき「楽しいこと」ってなんだろう?と思った!
・3億円あったら自分のやりたいことに挑戦できると思う反面、逆に「3億円もいらないんじゃないかな」という気持ちにもなった。自分の中でハードルが上がっていたところもありそう。

皆さんからの感想

などなど、最初の問いをきっかけにして、普段の生活の中で気づいていなかったことや、意外と自分の中で「できないこと」と思っていたことが「できること」かもしれないと気づき直す機会にもなっていました。

自分の中にある無意識の「制限」に気づく

はじめにも書いていた通り、私たちの生活の中では様々な無意識の「制限」を受けて、選択をおこなっています。

最近流行りのウェルビーイングという言葉にもあるように、自分が自分らしく豊かに健康的に生きていけるキャリアや人生を考える機会も増えてきているかと思います。そんな中で時々、自分の思考を外して考えてみることで「意外とこれってできるじゃん!」「私はこんなことがしたかったんだ〜」ということがわかることもあります。

ぜひ、みなさんも一度「3億円が当たったら、自分だったら何をするかな?」と考えるきっかけにしてみてください^^!

参考情報

自分に対してだけではなく、色々な物事について深く考えていく時に必要になるのは、今回皆さんに教えてもらった「問い」になります。
でも、意外とちゃんと意識して「問う」ことや、答えを出すためではなく、より深く考えるための「問い」ってあまりイメージがつかない方も多いのではないでしょうか?

エンパブリックのスタジオ内で定期的におこなっている「問いかけブレスト」という企画では、

・主体的な活動を促す問いかけとは?
・日本政府では孤独・孤立の対策についての情報を一緒に見ながら、気になることを考えよう!

など、様々なテーマでみなさんと一緒の「問い」を作る力を練習しています!

ご興味のある方はぜひ、エンパブリックスタジオもチェックしてみてください♪


過去の開催レポートはこちらから!


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