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今起こっている小さな変化から未来の姿をイメージする【2030年のビジョンを描こう】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今日は1月12日に開催した「2030年のビジョンを描こうひろば」で開催したイベントの様子をご紹介したいと思います。

当日は、今起こっている小さな変化から未来の姿をイメージしよう!をてーまに、「今の社会で起こっている新しい変化だとおもうこと」を話していただき、その対話をもとに、その小さな変化が当たり前になった先の2030年やその先の未来」を絵で描いてみる。というワークを実施しました。

当日は

  • 20代-30代の女性が政治に関心を持ち、地方選挙などに新しい人が出馬し始めているという日経新聞のニュース

  • WEB3やDAOが気になってイベントに申し込みました

  • Yahoo!やPanasonicなどの大企業がテレワークで日本全国どこにいて働けるようになってきている

  • エネルギーの生産が地元で小さく行われるようになってエネルギーの地産地消が進んでいる

などなど、参加されたみなさんの周りで起こっている小さな変化が
まだまだマイナーかもしれませんが、「これって変化のきっかけになるのでは?」というテーマや出来事から対話を深めていきました。

対話の後、それぞれ絵にして、小さな変化が広がった先の社会を表したのですが、「探求や学びの形は自律分散型に変わるけれど、きっと学びに導いてくれる人たちもこれまで以上に必要になるんじゃないか」「専門家と事務やITのスキルを持っている人とのマッチングがもっと進んで専門家が自分の専門分野に集中できるような社会になってほしい」「空飛ぶ絨毯で移動に革新が起こっている」などなど、対話を通して見えてきた未来の社会の姿を描く機会になりました。

実際に絵に描いてみると言葉で表現するよりも繋がりが見えてきたり、自分の中でも整理されることもあってとても楽しい時間でした。
そして実際に対話してみると「私も同じことを考えていました!」という仲間が見つかる時間にもなり、スタジオの皆さんの関心の広さと、仲間が集まっている安心感を感じる機会になりました。

未来の姿は実はみなさんの身近にあるものからすでに始まっています。未来の姿を描くことで少しずつ自分の目指したい未来の姿のイメージを深めてみませんか?

次回は3月18日(土)に開催予定です。


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